生きていてよかった

地下鉄で移動して日比谷へ
GO!GO!のツアーファイナルに行ってきました




のんびりしていたから
開演ぎりぎりに到着
雨止みそうだね、とレインコートを着て
いとことその先輩に合流


一般でチケット取ったから立ち見
今となっては立ち見でよかったけど
びっくりする程見えませんでした






何からくるか!と騒いでいたのだけど
年功序列?で時雨から
しょっぱな時雨で振り切れてしまいました


前の方の反応は薄かったような気がするけど
後ろの方は結構時雨Tがいたので
ちらちら様子をうかがいながらのる
初めて見た、といういとこが
かっこいいと言っていてうれしくなる


345いる?と聞いてしまう程
ステージの様子は見えなくて
でも野外で感じる時雨はとてもよかった
雨がまた似合うのだ(時雨だしな)


MCもなくものたりないくらいすぐ終わる
しかし既に興奮状態
着ていたレインコートが暑くて仕方ない






ここからは予想どおりの順番でミドリ
ミドリはパフォーマンスが楽しいので
後ろにあった塀にのぼって眺める
相変わらずメンバー全員が狂っている


気付いたらたくさん塀に上っていて
スタッフに注意されしぶしぶ退散
元の場所に戻るも見づらいので移動
入り口付近から奥の方へ
意外な穴場を発見して落ち着く






バクホンは全然聴いてこなかったので
うまいなーと眺めていたら
突然知っている曲が始まり
4人ともテンションがあがり暴れる
熱狂的なファンがすごかった




彼らはすごいと聞かされていたフラカン
やっと見ることが出来ました
いとこも気に入った様子で
この頃には4人輪になって踊る


気付いたら増えていたり減っていたりで
「今の誰?」「知らない」のやりとり
一曲一曲必死で走ったり踊ったりしていたら
結構な疲労感…そして強くなる雨
動かないと寒い、と無理矢理動く






すっかりテンション上がってしまった状態で
おまちかねのGO!GO!
片思いファイターに続いてセッション祭り
各会場でしてたのは知ってたけど
まさかの全バンド、に驚く




じゅうぶんに盛り上がっていた自分たちだけど
ついにおとなしいいとこが走り出して
「来ないの?」という顔をするので追いかける


元々大学生か高校生くらいの集団が
後ろの方で大暴れしていて
「楽しそうだねー」と話していたのだけど
いてもたってもいられなくなったようで
もう夢中で飛び込む


一曲終わるごとにハイタッチしたり抱き合ったり
レインブーツも意味ないくらいに全身びしょびしょで
腕上がらないよ!というくらい体もきてたけど
これ以上ないくらいに楽しくて
くるくる回っては笑い合う


浮き舟ロック文具という組み合わせも
高校でコピーしていたままだったし*1
こういうはしゃぎ方もあの頃のようで
その感覚を思い出すようにうれしくなる
あっという間にライブ終了






電車の中でかわいそうな程濡れたけど
野外じゃなければここまではしゃげなかったと
前向きに考えてずるずると帰宅


それからしばらくは
時雨とGO!GO!を一緒にシャッフルして
エンドレスリピートすることにはまるのでした

*1:あの頃はパンクロック文具浮き舟というアグレッシブなセットリストだったのです